岡本真夜が一発屋でない3つの理由!だけどデビュー曲の印税はすごい

岡本真夜さんは、1995年にデビュー曲「TOMORROW」で大ヒットを記録し、その後も多岐にわたる音楽活動を展開しているアーティストです。

ただし、TOMORROWがあまりにも売れ過ぎたため、彼女が「一発屋」ではないのかという声が一部で上がることもあります。

この記事では、岡本真夜さんが一発屋ではない理由を3つ書いています。

 

岡本真夜さんが一発屋ではない3つの理由

まず、一発屋の定義は何でしょうか?

下の引用からすると『俗に、一度だけ、またはある一時期だけ活躍した歌手やタレント』とあります。

いっぱつ‐や【一発屋】 の解説
1 一度の勝負にすべてを賭ける人。

2 野球で、ホームランをいつもねらう人。また、たまにホームランを打つ人。

俗に、一度だけ、またはある一時期だけ活躍した歌手やタレント

 

この定義に岡本真夜さんが当てはまるのかを考えてみます。

 

岡本真夜さんが一発屋ではない1つ目の理由

TOMORROW」が大成功を収めたことは事実ですが、その後も「そのままの君でいて」やアルバム「Smile」が大きな成功を収めています。

特に「Smile」は100万枚近くを売り上げ、続くシングル「Alone」も40万枚近くを記録しています。これらの数字は、明らかに一発屋とは言えない持続的な成功を示しています。

 

岡本真夜さんが一発屋ではない2つ目の理由

岡本真夜さんはただの歌手に留まらず、作詞・作曲も手がけるマルチな才能の持ち主です。

彼女の楽曲は多くの人々に愛され、時には映画やドラマの主題歌としても起用されています。このような多面的な活動は、彼女が一発屋でないことを裏付けるものです。

 

以下は岡本さんが提供した楽曲の一部です。

西暦 歌手名 曲名
1996 石井聖子 ANNIVERSARY
1996 中山美穂 with Mayo 未来へのプレゼント
1997 石井聖子 会いたくて
1997 石井聖子 With you
1997 広末涼子 大スキ!
1997 広末涼子 なんてったって今日はクリスマス!
1997 鈴木哲彦 CRAZY FOR YOU
1999 広末涼子 明日へ
2002 辻本祐樹 Let me go!! 〜あの日の子供達に笑われてボクは行く〜
2003 中森明菜 Rain
2004 岩崎宏美 手紙
2004 星井七瀬 神様 これって恋?
2004 宮地真緒 早花咲月 〜さはなさづき〜
2004 米倉千尋 星になるまで
2004 まる子(TARAKO) with 爆チュー問題 アララの呪文
2005 ユンナ 願いはひとつ
2007 上原多香子 いつだって君がいる
2008 波瑠 I Miss You
2008 波瑠 Message 〜明日の僕へ〜
2008 岡本知高 一輪の笑顔
2009 島崎和歌子 Happy Life 〜明日に向かって〜
2010 ローラ・チャン Lonely Girl~君とリンクしたい~
2010 Tiara My best friend
2012 おもてなし武将隊JAPAN 羽よ、魂となれ。
2013 Tiara 初恋
2014 相川七瀬 桜舞い降りる頃、涙色
2016 平原綾香 未送信の恋
2016 DJみそしるとMCごはん 夏とセンパイなんです
2017 沢田知可子 百年の恋
2018 岩崎宏美 10年目のLove Letter
2018 牧野由依 song for you
2020 AiM 離れていても
2023 milk & honey DA・DA・DA
2023 Le☆S☆Ca cross road

 

岡本真夜さんが一発屋ではない3つ目の理由

岡本さんは音楽シーンでのみならず、慈善活動にも積極的に参加しています。

たとえば、東日本大震災復興支援コンサート交通遺児育成基金のためのチャリティーコンサートなどです。

 

こうした慈善事業により、岡本さんの人柄や才能がより多くのファンに認知され続けています。

テレビで見かける機会が減ったとしても、それは彼女が活動の幅を広げていることの証左です。

 

岡本真夜さんが一発屋といわれるTOMORRWの印税がすごかった!

岡本真夜さんが一発屋だといわれる理由に、デビュー曲である『TOMORRW』が一番売れたことが挙げられます。

では、TOMORRWの印税はどれくらいなのでしょうか?

 

2017年5月25日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』でこのテーマが扱われました。

この曲は田中美佐子主演のドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌として使われました。

その後も選抜高校野球の入場曲に選ばれるなど、広く認知されている作品です。

 

この番組での話によると、曲がリリースされた当時、単価1000円のCDが177万枚売れました。

そのことを考慮に入れると、作詞・作曲・歌唱の権利料として約5%が岡本に支払われることになります。

これを基に計算すると、岡本さんが受け取った印税は約8850万円となります。

 

しかし、『FLASH』の記事内では200万枚のセールスと報道されているため、岡本さんが受け取った金額は1億円に届く可能性があります。

1995年5月発売のデビューシングル『TOMORROW』が、ドラマ『セカンド・チャンス』(TBS系)の主題歌に起用され、オリコン1位、200万枚のセールスを記録した。

最初に売れた曲がこれだけの収入になったら、一発屋と世間から評価されやすくなるのかもしれませんね。

 

 

まとめ

岡本真夜さんが一発屋ではない理由をまとめました。

 

次の理由で岡本真夜さんは一発屋ではないといえます。

 

岡本真夜さんが一発屋ではない理由
  1. 持続的な成功
  2. 多面的な活動
  3. 慈善活動によるファンの認知

 

総じて、岡本真夜さんのキャリアは、一発屋というレッテルを超えた、多方面にわたる豊かな実績で形成されています。

彼女はこれからも日本音楽界におけて多くの影響を与え続けることでしょう。