【ゲンキの時間】3Dジグリングのやり方を高平尚伸さんが紹介!

2024年2月25日放送のゲンキの時間で3Dジグリングのやり方について紹介されました!

教えてくれたのは北里大学大学院 医療系研究科 教授の高平尚伸さんです。

3Dジグリング

3Dジグリングとは、1日たった1分で股関節の機能を改善したり、機能低下を予防したりできる簡単な体操です。

3Dジグリングの効果

  1. 痛み改善
  2. 違和感改善
  3. 痛み・違和感予防

動かすことによって滑液という股関節の液を充満させることができます。滑液は股関節を滑らかにさせるための液体です。

3Dジグリングで滑液を股関節全体に行きわたらせることが可能です。そのため関節の動きが滑らかになり痛みや違和感の改善につながると考えられています。

3Dジグリングのやり方

1)背筋を伸ばし、足を肩幅にして立ちます。

2)両手を股関節の付け根に添えます。

3)両ひざと股関節をやや深く曲げて腰を落とします。

4)骨盤を右回りに大きくゆっくり10回 回します。

5)骨盤を左回りに大きくゆっくり10回 回します。

【ポイント】骨盤を前に出した場合に痛みが出る場合は、お尻を後ろに出したままで回してください。

まとめ

股関節機能を改善する3Dジグリングのやり方をまとめました。

1日1分の体操で股関節機能が改善したり,機能低下の予防ができるなら試してみたいですよね。

実際にやってみたら意外と簡単だったので、毎日の習慣に取り入れていきたいです。