2024年2月16日放送の3分クッキングで金目鯛のかぶみぞれ煮の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の今井亮さんです。
金目鯛のかぶみぞれ煮のレシピ
【1人前当たり】
塩分 2.2g
カロリー 420kcal
金目鯛のかぶみぞれ煮の材料
【2人分】
金目鯛 2切れ(160g)
(塩小さじ1/4 片栗粉大さじ2)
かぶ 2個(200g)
かぶの葉 30g
▼煮汁
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ2
砂糖 小さじ1
ごま油 小さじ1
柚子の皮 適量
●油
金目鯛のかぶみぞれ煮の作り方
1)金目鯛の切り身を3つに等分割し、表面に塩を振りかけて約10分間置いた後、表面の水分を拭き取ります。
2)かぶは外皮を剥き、細かくおろしてから、その水分を軽く絞ります。葉の茎部分を細かく切り、葉の先端部分をさらに細かく切り分け、柚子の皮も細長く切ります。
3)中火でフライパンに油を4大さじ加えて温め、金目鯛に片栗粉を薄くまぶし、皮面を下にしてフライパンに並べ入れます。両面を返しながら、外側がカリッとするまで約3分間焼き、余分な油は切ります。
4)別の鍋に煮汁の材料を全部加え、沸騰させた後に焼いた金目鯛を入れ、軽く煮込みます。その後、おろしたかぶとかぶの葉を加え、さらに温めます。
5)完成した料理を皿に盛り付け、最後に柚子の皮を飾ります。
金目鯛のかぶみぞれ煮のポイント
金目鯛に塩を振りかけて10分程度置くと、余分な水分が取れ、臭みが消え、肉質も崩れにくくなります。
かぶを用いてみぞれ煮にすることで、大根の代わりに、より甘みと柔らかな風味が楽しめる料理になります。
金目鯛を使用するのはもちろんのこと、鯛やたらを含む他の種類の魚でも、このレシピを応用して美味しく仕上げることが可能です。
まとめ
金目鯛のかぶみぞれ煮についてまとめました!
この金目鯛のみぞれ煮は、かぶの優しい甘さと柚子の爽やかな香りが絡み合い、冬の寒さを和らげる暖かな慰めを提供します。
一口ごとに広がる深みと満足感は、まさに冬の味覚の極致。心温まる一皿を、ぜひご自宅で。