2024年2月5日放送のきょうの健康で腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチと運動のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは浜松医科大学教授の松山幸弘さんです。
腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチと運動
痛みやしびれが悪化すると、運動を避けがちになります。それによって足の筋力と背中の筋肉が衰え、筋組織が硬くなる傾向にあります。
柔軟性を取り戻すためには、まず筋肉を柔らかくするストレッチから始め、その後に筋力をつけるトレーニングが重要です。
特に、背筋のトレーニングは効果的です。背筋を強化することで、脊椎が安定し、負荷が軽減され、脊椎の変形や損傷のリスクを減らすことができます。
腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチ
いきなり運動をすると腰に負担になるため、必ず運動の前にストレッチを行ってください。
腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチのやり方
1)あおむけに寝転び脚を曲げて、肩幅程度広げます。
2)片ひざずつ胸に近づけ5秒数えます。
3)10回ずつ繰り返します。
4)1日3セット行うのがおすすめです。
腰部脊柱管狭窄症に効果的な運動
筋肉をストレッチで柔らかくした後に、背筋強化のエクササイズに取り組むことが推奨されます。
重要なポイントは、等尺性運動を取り入れることです。この方法なら、腰への負荷を最小限に抑えつつ筋力を養うことが可能です。。
腰部脊柱管狭窄症に効果的な運動のやり方
1)平らなところにあおむけに寝転びます。
2)握り拳をつくり、ゆっくりと腰を拳1個分浮かせます。
3)そのまま5秒キープしてゆっくり腰を下ろします。
まとめ
腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチと運動をまとめました。
何もしないと衰えていく筋肉を効果的に動かしてあげるのが大切なんですね。起きた時に簡単にできるので試していきたいです。